ENGAÑOSA RAM
(アンダルシア純血種)
2020年生まれのエンガニョーサ・ラムは、当厩舎の次世代繁殖牝馬の代表であり、類まれな遺伝的遺産を受け継いでいる。彼女は有名なマリーン・ガルシア血統の伝説的種牡馬エンガニョーソ6世の娘であり、クラシック馬場馬術界で最も名高い血統の直系である。エンガニョーソ6世は2015年SICAB世界チャンピオンのロメロ・デ・トルヒーヨの種牡馬であり、エンガニョーサ・ラムは前途有望な高貴な血統に位置づけられる。この輝かしい血統は、エンガニョーサ・ラムに力強さと並外れた動きの両方を与え、特にその血統の特徴である、ゆったりとリズミカルな印象的な歩様で際立っている。彼女のトロットは高く優雅で、クラシック馬場馬術での完璧なパフォーマンスを約束するコレクション能力を備えている。トレーニングのたびに、彼女はコントロールされたエネルギーとライダーへの鋭い反応を示し、その血統の素晴らしさを証明している。しかし、エンガニョーサ・ラムが他の馬と真に一線を画しているのは、その身体的特徴だけでなく、卓越した性格と決断力である。彼女は粘り強さが際立っており、仕事への意欲と喜ばせようとする熱意があいまって、扱うのも調教するのも楽しい。馬術競技場でのポテンシャルに加え、エンガニョーサ・ラムはエリート繁殖牝馬になる準備が整っている。
生年月日: 22/01/2020
高さ: 1,68m – 16.1 h.
カラー: グレー
性別: 牝馬
血統: 2015年SICAB世界チャンピオン、ロメロ・デ・トルヒーヨの種牡馬エンガニョーソ6世、力強さとエレガンスで知られるパンペロ5世、エリート種牡馬エデュカドX、デジタル(1998)、エリート種牡馬インパシエンテIIの牝系フマナの娘。